頭痛が起こったら、まず市販の鎮痛薬を飲むという人は多いのではないでしょうか。市販の鎮痛薬で治まる頭痛はもちろんそれでいいのですが、だんだん効かなくなってきた、飲む回数が増えてきたという方はご用心。鎮痛薬によってさらに頭痛がこじれてしまうこともあるのです。
次にあてはまる場合は、頭痛に詳しい医師の治療を受けましょう。
※いつもと違った頭痛がするときは、放っておくと危ない頭痛の可能性があります。迷わず受診するようにしましょう。 放っておくと危ない頭痛へ
毎日のように頭痛がある、市販の鎮痛薬が手ばなせないなど、自分では対処しているつもりでも、逆に薬で頭痛をこじらせてしまっている場合もあります。これを薬物乱用頭痛と言います。鎮痛薬を飲みすぎると、脳が痛みを感じやすくなり、かえって頭痛がひどくなります。市販の鎮痛薬だけでなく、医師から処方される鎮痛薬やエルゴタミンという薬も使いすぎると薬物乱用頭痛を起こしやすい薬です。 薬物乱用頭痛の治療は、思いきって飲んでいる薬をやめることですが、少々時間がかかりますし(1〜2週間程度)、薬をやめると一時的に頭痛がひどくなるため、不安を感じる人も少なくないようです。断薬中のつらさをまぎらわせる薬もあります。頭痛に詳しい医師のもとで断薬とその後の治療を受けるようにしましょう。
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