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頭痛のちスマイル -私の頭痛体験記-

2004年3〜5月に「聞かせて、あなたの頭痛対策」のページで、「あなたはどう解決した? 受診不満体験」をテーマに体験談を募集しました。みなさんから寄せられた体験談の中から、いくつか選んで紹介します。体験談をお寄せいただいたみなさん、ありがとうございました!

あきらめず、相性のいいお医者さんを探す

「たかが頭痛」「心配ない」などと話も聞いてくれず、きちんと対応してくれない医師に出会ったら、どんなふうに対処すればいいのでしょうか。まず、納得できる医師とめぐり会えるまで探したという人の体験談をご紹介しましょう。

  • 初めて「頭痛」(片頭痛)で専門外来(大学病院)を受診したのは20歳の頃(約8年前)・・・医師「お薬を飲むしか治療法はないです」。これに懲りて近くの内科で薬だけもらうようになる。
    23歳、上記の内科医の紹介で専門医を受診。当時処方された鎮痛薬を飲んでも効かずどんどん薬の量が増えていた時期で、私自身悩んでいたのでそのことを相談。・・・医師「いくらでももっと強い薬を飲んでいる患者さんはいますよ」また病院不信に。
    27歳、結婚。子供も欲しかったので専門医に受診。だいたいの頭痛のペースなど薬の量を話す・・・「例えば月に1週間寝込んだとすると残りの3週間は頭痛がないわけだからまだよいほうです」。絶句・・・・1か月後の受診日は行かず。
    その後、少し遠いが個人でやっている脳外科を受診。親身になって話を聞いてくれ、日々の生活のアドバイスまでしてくれる。ようやく自分に合う先生を探し当てる。なかなか自分と合う先生を見つけるのは大変でした。受診の際に「頭痛日記」ほどではないにしろ、ある程度薬の量など頭痛のことをメモしたものを持って行くといいと思います。

    (まめだぬき)


  • 近所の総合病院の内科で「デスクワークばかりしすぎないでもっと遊びなさい」と言われ、「遊んで頭痛がなくなれば苦労しないよ」と落胆しました。
    その後、「いい病院ランキング」に載っていた頭痛外来のある脳神経外科を受診。頭痛用の問診表を見てすぐに片頭痛と診断され、「辛かったでしょう」ととても親身になって話を聞いてくれました。市販の鎮痛薬は効かなかったけれど、処方薬はとても効果があり、頭痛が起こっても大丈夫だという安心感が得られました。

    (にゃごら)


  • 私は20年来の頭痛持ちで週に2、3回は市販の頭痛薬を飲んでいました。こんなに薬づけでは困ると思っていたとき、偶然、かかりつけ医院で「頭痛でお困りの方」のポスターを見つけて、さっそく相談しました。緊張型頭痛と言われ、筋肉の緊張を和らげる薬と漢方薬を処方され、3か月飲みましたが一向に改善されず、相変わらず頭痛薬が手放せない日々でした。
    その後、親切な先生がいる医院のことを聞いて受診し、「片頭痛」と診断され「予防薬」を飲み始めたら、ほとんど頭痛が起こらなくなりました。

    (頭痛バイバイ!)

医師が「理解してくれない」「話を聞いてくれない」と感じたら、相性が悪かったと割り切って、他の病医院を探してみるということですね。よいお医者さん探しは、一度であきらめてしまわずに何度かトライすることが必要なようです。

とことんお医者さんと話してみる

次にご紹介するのは、最初は満足できなかったけれど、がんばって質問したり相談したりしているうちに、医師と良好な信頼関係を作ることができたという体験談です。

  • 私は緊張型頭痛と、片頭痛の両方を持っています。だいたい朝から頭が痛く、疲れすぎると片頭痛に変化したりします。どこの診療機関にかかったらよいかわからず、まずは近くの内科を受診したのですが、先生もあまり頭痛についての知識がないようだとわかりました。そこで、私も頭痛について勉強し、受診のたびに「この薬はどうでしょうか」など、ドンドン自分から質問していっていろいろな薬を試すという方法をとってみました。先生も次第に情報を集めてくださるようになりました。信頼関係もできたのではないかと思います。

    (cocomy)

最近は新しい薬の開発が進み、慢性頭痛の診療に熱心に取り組む医師が増えてきました。でも、最初の受診で頭痛に詳しい医師にめぐり会うことができない場合には、いろいろ相談しながらいっしょに治療法を探していくという方法もあるようですね。最初から「話を聞いてくれない」「CTやMRIを撮るだけ」「一般的な鎮痛薬を処方されるだけ」「薬の説明がない」などの医師は避けたほうがよいですが、親身に話を聞いてくれる医師ならば、患者のほうから積極的に質問や相談を持ちかけるとよいでしょう。
なお頭痛の専門は一般的には神経内科や脳神経外科です。よい医師の情報は、口コミやインターネット、雑誌で調べるほか、かかりつけ医に頭痛に詳しい医師を聞いてみるのも一つの方法です。

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